Life w/ music.

主食:音楽。特に煩いやつ。

ONE OK ROCKのいちファンとして思ったこと。

 

タカのインスタを見ただろうか。

 

 

賛否両論あるだろう、批判ももちろん多く寄せられている。それを覚悟で、なぜあのような内容になったのか、その経緯を知りたいところではあるが、本当のところを知るすべを、私たちは誰も、持ち合わせてはいないのだ。残念ながら。

所詮はファンなのだから。ファンなどというのは、夢見がちで、自分の理想を押し付け、ないとわかっていても見返りを、特別扱いを求めてしまう生き物なのだと思う。応援しているグループが大きければ大きいほど、多くを求めてしまう。それができるのは、本当の意味で、対象を知っていないからではないのか。

 

そんなことを、時々考える。ファンって、一体なんなの??と。 ワンオクを好きになってからというもの、そう考えることが、本当に増えた。

 

好きになって、4人のことを知ろうとすればするほど、彼らは日本を引っ張るめちゃくちゃかっこいいロックバンドのメンバー、ではなく、ただの仲の良い成人男子4人組であると思わざるを得なかった。

インスタのユーザー名に恋人の誕生日を入れていたり、クラブで大学生ひっかけて自分の飲みかけのテキーラ飲ませたり、海外ツアー中に外国人モデルをホテルの部屋に連れ込んでいたり。調べれば調べるほど、ONE OK ROCKとしてでない彼らは、潔いほどに、自分の容姿と肩書きを持て余した人間でしかないと感じた。

こんなことを言っているとアンチなのかと思われそうだが、そうではないことをまず知っておいて欲しい。

 

そういった面を知ってもなお、私はワンオクが好きなのだ。ワンオクが作り出す音楽が、どうしたって好きなのだ。

素行が悪かろうが、馬鹿だろうが、日本のファンのことを金ヅルとしか思っていないとしても。

それでも、私はONE OK ROCKの音楽が、大好きなのだ。これだけは、自信を持って言える。

 

だからこそ、今回のタカの発言に関しては思うところがありすぎた。

 

 

そもそも、ワンオクは、ファンに対して放任主義のようなところがあった。チケット転売のことに関してや、ライブでのマナーに関して、ファン同士のいざこざ。それらを例え彼らが知っていたとしても、なにもいうことはなかった。

 

今までは。

 

ここ最近になって、主にタカが、主にインスタを通してファンに対して注意喚起するようなことが増えたと思う。本当にここ数ヶ月のことだが。

主にバンドの方向性などについて舵を取っているのはタカととーるさんであると思っている。とーるさんは後ろから支えるタイプのリーダーだと思ってるが、タカがローラ(?)と付き合ってるんじゃないかと噂が立ったのかなんだか知らんが、インスタでこういうことを言ったことがあった。

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まあ、タカが言いたいことを言っただけであるし、日本独特というか、外国にはないような文化・風潮を嫌っていることなんて今に始まったことではないし、あーまあそうだろうね。くらいにしか思っていなかった。ただ、みんながみんなそういう考えではないわけで… 日本人は差別していることを差別する節があるので、当たり前だが、批判も多かったようで。

そんな中、年明け早々のとーるさんの投稿で、改めてこの人のことが好きだなあと思った。


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この何気ない新年の挨拶のような投稿だが、深読み考察大好きマンの私は、「メンバーがどこで誰といようとみんなが楽しいなら俺はそれでいい、みんなもそう思わない?」というように解釈した。

タカが誰と付き合っていようと、他のメンバーがなにをしていようと、みんなが幸せならそれでいいと思っているとーるさん。普段あまりこういう発言をしないだけに、グッとくるものがあったし、少し泣きそうになったのはここだけの話である。

 

 

そんな中での、このタカの発言は、彼らが私たちと同じ生身の人間なのだと再認識できたと同時に、正直なところ、脱力してしまった。

はじめに言っておくと、わたしはこのタカの発言に対して批判もするし、擁護もする。ただ、肯定はできない。その理由は、彼らの選んだ芸能人という職業に由来するのだが、それは後ほど語りたいと思う。

 

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問題の投稿を今一度確認してほしい。


 

そりゃ疲れてる時そうでない時限らず外に出ればカメラを向けられる生活はさぞしんどいのだろうが、そんなこと知るか、という感じであるし、パンピーの私には想像することも困難だ。

わたしはこの投稿をワンオクメンバーからファンへのお願いだと受け取っている。が、下手をすればただの愚痴に聞こえかねない。この点が炎上している原因の一つと考える。

そもそも、お願いというのは、『困っていること・その原因、その状況が招く有害事象(具体例)、解決策の提案・協力要請』となるはずなのだ。(持論) しかし、この文章ではタカが、ワンオクのメンバーがどのようなファンの心無い行動で心身ともに疲弊しているのかがわかりにくい。(自分たちの尺度でしか物事を見ていないのでパンピーの私どもにはステージから見た景色がどうのこうのなんて知ったこっちゃねぇ!!) 

その上、解決策が不明瞭かつ抽象的すぎる。

故にこれが本当は何を伝えたかったのか、ファンはどうしたらいいのかが、全く、全く伝わってない。

 

だから海外ツアーに行ったこともない日本のファンが「ごめんねメンバーがそんなに辛い思いしていたなんて知らなかったよ(>_<)」「日本のファンがそんなに嫌いならそう言えばいい」などとお門違いなコメントが多数寄せられてしまっていると考える。 

 

遅すぎたのだ、メンバーが「俺らのファンどうなってんの?なんかおかしくね?」と気づくのが。

インスタで毎回毎回同じ顔のばばあワンオクファンがミーグリに参加しているのを見て、所詮アイドルバンドなんだと再確認し、もやもやしていた2年前。そのときに書いた記事がこれである。

o1511m.hateblo.jp

 

そのときから言ってくれればよかったのに。というタラレバばかりが浮かんできてしまうが、過ぎたことは仕方ない。でも。これだけは言いたい。

 

このタカの文章は、非常に回りくどい。もっと簡潔明瞭にどうしてほしいのか言うべきだった。今までの放置プレイがこのファンの無法地帯を作ったんだから、正したいならなりふり構わず言ってくれ。頼む。

日本語に長けてるわけでもないんだから、こんな回りくどいい言い方して、本人はじめメンバーは混乱していなかったのだろうか。せっかく自分たちの気持ちを表明するんなら、万人が理解できるようにするべきだったと思う。

 

そして、問題に上がっている「ライブで最前列が毎回同じ景色」という言葉。

私はまずはじめにこれを見て、「どこでライブしようと毎回最前列の人はカメラを向けているだけで全然乗ってくれていない」という景色だと思い込んでいた。が、コメントを見たり、何度も文章を読み返していると、多くの人は「最前列に陣取るいつも同じ顔ぶれのばばヲタども」ということであると知った。なるほど、確かにインスタで有名な金持ちで時間に余裕のある整形ばばあがいたなと思い出した。が、それに関して外人に譲れというのはなんだかおかしな話ではないだろうか。

 

だってあんたらがそうしたんじゃん。

 

今更何を言ってるんだ?と言ってやりたい。あなた方がそれを許したのに、今更海外の人に知ってもらいたいから日本のファンは横で見守っててよ、なんてよくもまあのうのうと言えたものだ。

 

わかっていなかったわけがない。日本でのライブの規模が大きくなればなるだけ、小さい箱でやることが貴重になっていくこと。日本ではもう箱でライブなんてできないこと。海外にも多少なりとも日本からの追っかけはついてくるだろうこと。芸能人じゃない私が想像できるんだ、彼らがわかっていなかったはずがない。

日本のライブは倍率が高くて入れない、だから海外に行く。

海外なら小さい箱でやってくれる、メンバーとの距離も近いし楽しそうだから行く。


こういう考えのファンがいるのはある意味で当たり前であるとも思う。

日本で大規模なツアーをやってくれているが、入れてない人もいるらしい。チケキャンには余りまくっているが。入れなくて泣き寝入りするくらいならチケキャンで買えばいいのにと思うけどな〜

本人たちもそれをわかっているからチケット転売反対の運動に署名してなかったんだろうし。

日本でおとなしく待っている、っていうのができない人が多すぎるのだとしたら、日本のライブの醍醐味の様なものが欠けているのかもしれない、とも思った。

母国日本でのライブがもし海外と比べていい意味で差別化されていたら。

日本最高、って言ってくれてたら。

日本のファン大好きだよ、と嘘でもいいから言ってくれていたら。



昔、海外のライブに行きたくて行きたくて仕方のなかった時期があった私は、毎度毎度こういうことを考えていた。

そう言ってくれたら、日本でおとなしく待ってるのに、と。

今はミーグリに参加したいとも思ってないが、そういう思いはどこかみんなあるのではないのだろうか、とコメントを見ていると思えてきた。寂しいんだよね、みんな。わたしも寂しいよ。


話を戻すと。

四六時中写真とを取られたり話しかけられたりすることが嫌だったのなら、SPをつけるなり、はじめからミーグリ以外の接触を断ればよかったのだ。いくられもできたはずなのに、彼らはそれをしてこなかった。芸能人といえど同じ地球で生きる人類である以上はファンと同じ土地で衣食住を営まなければならない。人の目に触れることだってあるだろう。でもそれが嫌なら、徹底して許さなければよかったのだ。一人のファンに変なサービスをすると、自分にも同じようなチャンスが訪れるのではないかと、希望を抱いてしまう人が出てくる。そしてその希望は、やがて欲望へと変化し、彼らの言う「一部のマナーの守れないファン」と化したのだと思う。

 

そして、最も基本的なことをいうと、芸能人という究極のサービス業を職業として選んだこと、また、奇跡的にここまで人気が出たことの代償なのだと私は思う。

 

芸能人なんだからしょうがない、といえば簡単な話だが、それに関して、芸能人である前にメンバーは人間なんだよ!!と必死に同族アピールしている輩がいたが、それに一体なんの意味があるのだろう。聞いてみたい。

芸能人である前に、仕事をしているのだ。金銭が発生している以上、働く義務が生じている。これは世の中の摂理である。とすれば、最低限の仕事はすべきであろう。ライブ会場以外でのファンサービスについて、わたしは、営業の一つなのだと思っていた。昔は、ジャニーズ上がりのタカがジャニーズでは絶対にできないことをしたがっているだけなのかとも思っていたが、ここまで売れてくると営業なのかと思わざるを得なかった。疲れないのかなと思ったりもしていたが、彼らが耳にたこができるほど言っている「アメリカで、世界で通用するバンドになる」ための地道な活動なのだとしたら黙って見守ろうと思っていたのだ。

 

なのに。彼らはあろうことか、「なんでわかってくれないのか」とファンに問いかけてきたのだ。

なんで??こっちが聞きたい。

じゃあいままでのはなんだったんだ。ただの気まぐれでやていたのか。今はそんなに疲れてないからいいよ〜〜なんてノリでやっていたのか。

 

ファンをバカにするのも、見下すのも、いい加減にしてほしい。

 

わかっていた。ワンオクが大して日本のファンのことを大事に思っていないことくらい。というか、自分たちのファンに関してさほど関心がないのかもしれない。このことは他のバンドのライブに行けばよくわかるが、本当に彼らはファンに対して淡白なのだ。

 

だがこれは行き過ぎだと思う。そんなあんたらの都合に振り回されて、『ファンサービスもう疲れたからしたくないんだ、わかってくれるよね?』なんて言われてみんながみんなはいわかりましたなんて言うとでも思っているのだろうか。

だとすれば飛んだ勘違いだ。

そりゃ一部の脳内お花畑なファンと、タカの言っている意味をイマイチ理解できていないファンは騙せるかもしれない。でもわたしのようなめんどくさいファンや、本当に海外まで追っかけをしているファンはそんなことじゃあ、納得できるはずがない。出直してこい。

 

 

極め付けは、言うタイミングだ。

日本ツアーを来月に控えたこのタイミングで言うことになんのメリットがあったのだろうか。幻滅させて、ライブの楽しみを半減させ、嫌嫌ライブに来させて、満足度を底上げしようという魂胆なのだろうか???

な訳ない。

そんなこちらサイドの気持ちを考えた行動ができているのであれば、こんな自分の気持ちばかりを前面に出した文章にはならないし、今のこの状況にはなっていないはずだからだ。

 

がっかりしたことばかりだが、彼らが訴えたことは間違ってはいないのだ。ここが今回の問題における唯一の救いである。

やり方言い方に問題はあったが。言っていることはわかる。ただ、少々遅すぎたのだ。

まあ自分たちで蒔いた種なんだし、自分たちで地道に摘み取っていくしかないだろうな。まだまだ海外で自分たちは売れてないってことを公言したようなもんだし、自分たちもそれは痛いほどわかってるんだろうし、これからが踏ん張りどきだね。がんばれワンオク、負けるなワンオク。

 

 

 

という具合で、わたしが言いたいことは以上です。だいぶ長くなりましたが。

私事ですが、最近このブログの訪問者数が増えておりまして、コメントをくださる方もちらほらいまして…。

本当に嬉しいです。本当に!!!

同じ考えの方がいると、まだまだワンオクは大丈夫だなあと思い安心いたします。

なにかありましたら、コメント欄の方荒らしてくれて構いませんので、お気軽にどうぞ。

 

でもね、一番嬉しかったというか安心したのは、今回こんなことになったのにも関わらず、3月のさいたまスーパーアリーナのライブが、楽しみで楽しみでしゃーないってことです!!! 

わたしが愛しているのはONE OK ROCKの音楽そのものだった。 本当によかった。

 

コメントでライブ行く気が無くなったと言っている方が多くいましたが、あなたはONE OK ROCKの何が好きだったのか、そして、自分の理想を押し付けてはいないか、今一度考えてみてください。

 

新しい、そしてもっと広い目で多くのものを見ることができるようになるんじゃないかな。

少なくとも、わたしはそうでした。わたしはそれで、とても生きやすくなったから。

 

どうか悲しんでる人や怒っている人、もやもやした気持ちを抱えている人が、また楽しくて幸せな、音楽のある生活を取り戻せるように。日本の片隅で祈っています。